"DrawF" の画面全体と、"MapF" の画面全体を表示してみると、次のようになっています。
"DrawF" の画面 |
"MapF" の画面 |
"プロジェクトの保存" 画面 |
拡張子が "mpw" のファイルは、"DrawF"、"mpi" のファイルは、"MapF"、"mpp" のファイルは、両者を結びつけるためのファイルとなっています。
このまま、"OK" ボタンを押しても結構ですし、例えば、次のような変更は可能です。
- ファイル名を変更する。ただし、3 つのファイルのファイル名は共通でないとなりません。(この画面では、"プロジェクト名" 欄の記述を変更すると、自動的に他の 2 つの欄の記述も変更されます。)
- 保存先フォルダーを変更する。複数のメンバーで帳票設計している場合など、"\docpc" のサブ・フォルダーとして、担当者毎のフォルダーを用意して、各自が自分のフォルダーに保存するという運用は可能です。ただし、必ず "\docpc" の下であることが必要です。上にあると、後で、OS/400 上の Mapping メニューから保存したプロジェクト・ファイルを探しに行く時に、見つからないことになります。
1 つのフォーマット名に対して、シーケンス番号を使って複数の帳票を作る場合には、デフォルトのファイル名のように "フォーマット名" + "シーケンス番号" というファイル名が管理しやすいのですが、このサンプルでは 1 種類の帳票になりますので、ファイル名は簡単に "STD" としておきます。
"OK" ボタンを押すと、次のような画面が表示されます。
"生成の設定" 画面 |
なお、外字を使用している場合には、外字は自動的に送信しませんので、手動で Windows 外字のファイルを IFS 側にコピーしていただくことになります。詳細は別の機会にお話しします。
"OK" ボタンを押すと、"プロジェクトを生成しています" 等のメッセージを表示した後、次のような "生成レポート" の画面が表示されます。この画面では、赤いマークさえ出ていなければ、生成完了となります。例えば、次の画面の黄色の注意マークは、"フォントは生成されませんでした。" というメッセージは、前の "生成の設定" 画面でフォントのチェックを外したからです。(赤いマークが出た時には、出なくなるようにする対処が必要です。)
"生成レポート" の画面 |
OS/400 上の "Mapping メイン・メニュー" 画面で "2. MapDraw フォーマットの取り込み" を選択します。
2. MapDraw フォーマットの取り込みの選択 |
オブジェクトの取り込み画面 |
取り込みが完了した画面 |
0 件のコメント:
コメントを投稿