SWMA は、ライセンス契約と一緒に契約することで、初年度は無償になります。2年目からは、基本的にライセンス料金の 20% が掛かります。
なお、無償の初年度の期間は固定です。つまり、初めのライセンス契約の後に、オプション・ライセンスを追加したり、処理数のグレード・アップを行なった場合に、それらに応じた無償保証期間が改めて発生することは、ありません。
5年間に必要な費用と処理数の関係の例 |
前者のためには、問い合わせ専用のメール・アドレスが設けてありますが、Mapping の導入や研修の中で、お客様と直接のコミュニケーションができますので、実際には、その延長のような形で、電話やメールで直接お問い合わせをいただいたり、回答したりしています。
後者の修正プログラムが必要になるようなケースは、今までほとんど無いと言って良いほどですが、それでも、細かいレベルでのバージョン・アップは次のような方式で続いています。
つまり、2008年に発表した時のバージョン6において修正が必要になった場合には、現行のバージョン7に対して修正を行なって、お客様にご提供しています。ただし、その修正を適用しても、プログラムの機能としては、バージョン6のレベルのままということになります。もし、その機会にバージョン7の機能を使用できるようにするには、差額料金をお願いすることになりますが、その金額には予め決まったルールは無く、個別の見積りになっています。
ちなみに、バージョン7の追加機能については、AS/400 プリンティングに求められるソリューション 第13回 - Mapping Suite とは- 3 - でお話ししていますが、一般的なケースとしては、次の2点に絞られるかと思います。
1. セキュリティ設定した PDF ファイルの生成
2. PDF ファイル生成のための帳票設計において、太字、斜体、下線の設定が有効になる
SWMA のお話に戻りますが、SWMAは、お客様から 1ヶ月以上前の通知があれば解約することは可能です。解約されても、もちろん Mapping 自体を使用し続けることは可能ですが、お問い合わせをいただいても回答することはできなくなります。また、解約後に改めて契約するには、契約の空白期間の料金と、割増料金を併せた金額が追加で必要になりますので、契約は継続していただくよう、お願いしています。
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