MapDraw の"ホーム"タブの画面にある"プロジェクトを生成する"アイコンをクリックすると、次のよ
プロジェクトを生成するアイコン |
Mapping での"プロジェクト"は、データの配置の情報を保存する"*.mpi"ファイル、オーバーレイの情報を保存する"*.mpw"ファイル、そしてその両者を合わせる"*.mpp"ファイルという3つのファイルからできています。
初めて"プロジェクトを生成する"時には、デフォルトで、ファイル名は"フォーマット名シーケンス番号.mp*"になります。これは、もちろん任意に変更して構いませんが、これら3つのファイルでは同じにしないとなりません。
プロジェクト・ファイル名の指定 |
11. "OK"ボタンを押すと、次の画面が表示されます。ここの"印刷の設定"欄の"言語"とは、
生成の設定画面 |
"OK"ボタンを押すと、その下のような"生成レポート"画面が表示されます。画面上、赤色のマークの"エラー"が表示されなければ、完了です。
生成レポート画面 |
12. "1. 送り状"、"2. 貨物受取書"、"3. 発店控(入力票)"を載せた1枚目の設計が完了しましたので、それを使ってもう1枚の"4. 着店控"、"5. 配達受領票"、"6. 送り状(荷受人様控)"を設計します。罫線や固定文字は、ほぼ同一であることから、先ほど生成した1枚目のプロジェクトを使って、2枚目のプロジェクトを作ります。
シーケンスを00020に変更 |
1つのスプールに対して、複数(ここでは2種類)のフォーマットを適用する場合には、
- フォーマット名は共通
- シーケンスのみ、それぞれ別の値とする
ことが重要です。これは、AS/400 上で Mapping が PDF ファイルや、PCL 形式のデータを生成する際のコマンドのパラメーターを指定するために、必要になってくるものだからです。
13. この段階で、一旦、プロジェクトの生成を行なってしまいます。もちろん、2枚目用に設計変更し
ファイル名の変更とプロジェクトの保存 |
保存できれば、1枚目の設計を壊すことなく、安心して2枚目用の変更を行えます。
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