MapDraw を使った帳票設計のテクニック 第6回 - 四則演算 - 2 - では、ページ単位の小計の計算を行いました。ただ、この設計だけでは不十分で、複数ページあるスプール・ファイルにおいて、ページ単位で小計を表示するには、ページ単位で計算結果をクリアするために、もう一つ数値計算ゾーンを作る必要があります。
7. 手順 "3" で定義した数値計算ゾーンと同じ名前の数値計算ゾーンを、グループの外に単独で作成します。
8. このゾーンは、次のように定義します。
- タイプは、"メモリー"、"数値計算" とする。
- 桁は、"1"、長さは、"0" とする。
- ゾーンの後に追加する文字に、"0" (ゼロ)を記入する。
次回は、全ページにまたがった総合計を表示する方法をお話しします。
7. 手順 "3" で定義した数値計算ゾーンと同じ名前の数値計算ゾーンを、グループの外に単独で作成します。
単独の数値計算ゾーンを作成 |
- タイプは、"メモリー"、"数値計算" とする。
- 桁は、"1"、長さは、"0" とする。
- ゾーンの後に追加する文字に、"0" (ゼロ)を記入する。
計算結果をページ毎にクリアするための数値計算ゾーンの定義 |
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