必要な変更は、今後継続的に行うという気軽な気持ちで、先ずは運用を開始します。
AS/400からの印刷は、大きく分けると、3つの方式に分かれるます。
1. AS/400上で生成されたスプール(印刷データ)をそのまま印刷する方式。
→ ここでは、印刷データが、文字コードはEBCDIC、制御コードはSCS形式で生成されている、一般的なケースを想定しています。
2. AS/400上で生成されたスプールに対して、文字コードや制御コードを、PC用のプリンターに合わせるように変換して印刷する方式。
→ この場合、変換するのは、PC上のPCOMM(パーソナル・コミュニケーション)やCA(クライアント・アクセス)のプリンター・セッションか、若しくは、OS/400自身のどちらかになります。
3. いわゆる「帳票ソリューション」を使って印刷したり、PDFファイル化する方式。
→ この場合、そのようなソリューションには、OS/400上で完結するタイプのものと、WindowsServer上で稼働するタイプのものがあります。
どの方式を使うかは、「紙に印刷するか、PDF等の電子化が良いか」「印刷する用紙は、連続用紙かカット紙か」「印刷に要する時間に制約はあるか無いか」「プリンターの設置台数、場所」「予算」等々、様々な要素を総合的に判断して決める必要があります。
次回以降で、それぞれの得失を考えていきます。
このような情報はとてもにありがたいです。継続して情報発信いただけますと助かります。
返信削除期待しております。
応援ありがとうございます。まだ慣れていませんが、継続していきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
削除Congratulations for the creation of this blog !
返信削除That will be a great help for the iSeries community.
And thank you for the links to PDF Mapping Suite.
Stephane - Printing software specialist - FRANCE
Thank you for your encouragement. I keep paying my best effort to deliver useful information on iSeries printing in Japanese and in English sometimes.
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